このイベントは2019年に開催されたものです。

古典文学×伝統芸能×メディアアート「新猿楽記・Revision~序~」創成プログラム始動!


『新猿楽記』国立公文書館蔵

平安中期に藤原明衡(ふじわらのあきひら)によって著された古典文学『新猿楽記』。そこに描かれている京都の文化創成の豊饒なイメージを古代から現代、未来を繋ぐアートパフォーマンスで創造するプログラム「新猿楽記・Revision〜序〜」の制作発表レセプション。制作の様子をメイキング映像で紹介しながら、関係者によるトークセッションを開催し、来場者とのディスカッションを交えながら『新猿楽記』の作品の方向性について発表します。

開催日時
2019年3月21日(木・祝)16時~17時15分(15時30分開場)
会場
ロームシアター京都 ノースホール
参加対象
小学生以上(小学生は保護者同伴)
料金
無料
申込
要(申込みが多数の場合は先着)
申込先
KYOTO STEAM-世界文化交流祭-トークセッション・新猿楽記事務局
電話:03-6273-0314 メール: kyoto_steam@eastcrew.com
「氏名・ふりがな・電話・同伴者の有無(有の場合は人数)」をお知らせください。
申込期間
3月1日(金)~3月20日(水)
定員
200人

  • 総合演出高橋 浩

    演劇プロデューサー
    演出家

    大阪芸術大学音楽学部音楽工学科卒業。篠田正浩監督、松本俊夫監督の製作スタッフ、東京バレエ団の演出部を経て舞台監督に。人形師辻村ジュサブロー氏と「アトリエ・ジュサブロー」を創設しプロデューサーとなる。演出家蜷川幸雄氏の国内野外公演、海外公演のプロデューサーを務める。以後、舞台、映像、イベントの制作・演出に携わる。

  • 共同作業者小笠原 匡

    和泉流狂言師

    初世 野村萬、故八世 野村万蔵及び、九世 野村万蔵に師事。現在『萬狂言』関西支部代表。東京・大阪・滋賀・千葉“若菜の会”主宰。「風流」主宰「延年之會」主宰。千葉大学客員教授。放送大学京都学習センター客員教授。劇団「青年座」講師。パリ5区コンセルバトワール特別講師。

  • ワークショップ講師Nancy Rusek

    俳優・ダンサー・振付家

    アントワープの「ロイヤル・バレエ・フランダース・スクール」でクラシックバレエを学ぶ。現在は、ダンサー・振付家としてフランスで活動中。アンディ・デグロート、フィリップ・ドゥクフレ、フィリップ・ジャンティなど、世界的演出家の作品でダンサー、振付家として活躍。

  • ワークショップ講師Eric de Sarria

    俳優・演出家・劇団主宰

    学生時代から演劇を始め、ダンス、人形、アクロバットなど演劇における様々な分野で俳優としてのキャリアを重ねながら、様々なショーや舞台の演出を手掛ける。現在、フランスに活動拠点を置きながら、子供たちを対象にした人形やオブジェを使ったワークショップを世界中で運営している。


  • ワークショップの様子(3月20日)

  • ワークショップの様子(3月19日)

  • ワークショップの様子(3月18日)

  • ワークショップの様子(3月17日)

  • ワークショップの様子(3月16日)

  • ワークショップの様子(3月15日)