このイベントは2019年に開催されたものです。

アート×サイエンス IN 京都市動物園アートで感じる?チンパンジーの気持ち 発表会


記録撮影・編集:⼩林健太

私たちがテレビや映画を見るようにチンパンジーたちも映像を楽しむのでしょうか?ヒトに最も近い動物であるチンパンジーのために4組のアーティストが映像作品を制作し、それをチンパンジーたちがどのように見るのか最新センサー技術であるアイ・トラッカーを用いて研究者が実験します。発表会では、チンパンジーのために制作した映像作品や実験の様子を紹介し、研究者による成果発表とあわせて、研究者・アーティスト・来場者によるディスカッションを行い、なかなか知ることのできないチンパンジーの気持ちに迫ります。

(PDF : 2.2MB)

開催日時
2019年3月23日(土)13時30分~15時30分(13時開場)
会場
京都市動物園 レクチャールーム
出演
狩野 文浩(熊本サンクチュアリ・京都大学高等研究院特定准教授)、山梨 裕美(京都市動物園主席研究員)、坂本 英房(京都市動物園副園長)、伊東 宣明(美術家)、川嶋 渉(日本画家・京都市立芸術大学日本画専攻教授)、笹岡 由梨子(現代美術家)、人長 果月(美術家)、水江 未来(アニメーション作家)、元村 有希子(毎日新聞社科学環境部長)
参加対象
どなたでも
料金
無料(ただし入園料は別途必要)
申込
要(申込みが多数の場合は先着)
申込先
KYOTO STEAM -世界文化交流祭- 実行委員会
電話 / 075-752-2212 メール / info@kyoto-steam.org
「氏名・ふりがな・電話・同伴者の有無(有の場合は人数)」をお知らせください。
申込期間
3月1日(金)~3月20日(水)
定員
80人
京都市動物園京都市動物園

実験の様子

  • 記録撮影:小林健太

チンパンジーに見せる映像作品とアーティスト

  • 伊東 宣明

    美術家

    《生きている/生きていない(2018.11/京都市動物園) ダイジェスト》
    KYOTO STEAM-世界文化交流祭-
    撮影にあたっては京都市動物園からの特別な許可を得て行っています。
  • 笹岡 由梨子 × 川嶋 渉

    笹岡 由梨子 : 現代美術家 / 川嶋 渉 : 日本画家 京都市立芸術大学日本画専攻教授

    《あの子はちょっと変 No.1》
    KYOTO STEAM-世界文化交流祭-
    撮影にあたっては京都市動物園からの特別な許可を得て行っています。
  • 人長 果月

    美術家

    《Voyant –Chimpanzee》
    素材提供 山梨裕美(京都市動物園)
  • 水江 未来

    アニメーション作家

    《THE DAWN OF APE》
    アニメーション:水江未来 音楽:Twoth

2018年度ドキュメンタリー(実験の様子、インタビュー、発表会の様子)

  • 記録撮影・編集:⼩林健太
    英語字幕:⻩凝(KYOTO STEAM−世界⽂化交流祭−)