2021.12月別アーカイブ

『いのちが高まる茶室 ~こどもたちとの協奏~』を開催します(2022年1月6日~8日)

こどもたちが、建築家や芸術家と共に未来の茶室を創作する参加型プログラム『いのちが高まる茶室 ~こどもたちとの協奏~』を開催します。
本プログラムは、多様なメンバーで「茶室」の本質を改めて考え、こどもたちも含めた、みんなで共に自分たちなりのお茶の世界を作り出すことに挑戦。お茶をいただくという体験、そして茶室および茶室に至るまでの空間体験を通して、「今」の、そしてちょっと「未来」の茶室を模索します。

プロデュース

中島 さち子(㈱steAm 代表:音楽×数学×STEAM教育、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー)
小堀 哲夫(建築家、小堀哲夫建築設計事務所)

プログラム① 「お茶会準備からお片付けまで」

20名のこどもたち(小中高生)が、中島 さち子氏をはじめ、建築家チームやメディアアートコミュニティの世界メンバーといった多様な分野の人たちと共に、「今」あるいはちょっと「未来」の茶室を模索しながら、実際に現地に1つの茶室を作りあげます。
【実施日時】
2022年1月6日(木)、7日(金)
両日とも【第1部】09:30~12:30、【第2部】14:30~17:30(参加時間帯を選択)
2022年1月8日(土)
10:00~12:00、13:00~18:00(うち、1時間程度参加)
【会場】
ロームシアター京都 1F プロムナード
【参加対象】
小学生~高校生(6・7・8日全て参加可能な方) ※要事前申込
【参加料金】
2,000円(6~8日の通し料金)
【定員】
各回10名(計20名) ※先着順。定員に達し次第、販売終了
【申込先】
コチラからお申込みください(Peatix)

プログラム② 「お茶会」

こどもたちと作り上げた「いのちが高まる茶室」において、お茶会を体験していただきます。茶室に至る路地も、茶室世界の一部。「うつろい」をテーマとした路地を通り抜けながら、光や水、人、音のうつろいを楽しみつつ、時にはちょっとした光の遊びやテクノロジーの遊びとともに、お茶やお花や人や自然やものとの共創空間をお楽しみいただけます。
【実施日時】
2022年1月8日(土) 10:00~12:00、13:00~18:00
【会場】
ロームシアター京都 1F プロムナード
【参加対象】
どなたでも ※要事前申込
【参加料金】
1,000円/組(1組2名まで)
【定員】
1時間ごとに最大6組まで(1組2名まで) ※先着順。定員に達し次第、販売終了
【申込先】
コチラからお申込みください(Peatix)

企画・構成

全体企画:中島 さち子(steAm)、小堀 哲夫(小堀哲夫建築設計事務所)
空間構成制作:小堀哲夫建築設計事務所(小堀 哲夫, 木岡 加奈子)、インターオフィス、杉原商店、日建設計 | Nikken Wood Lab
メディアアート制作:ニューヨーク大学Tisch芸術学部ITPコミュニティ
中島 さち子(東京)、中山 桃歌、浅田 史音、榎本 寿紀、 Chenhe Zhang(北京)、Son Luu(NY)、小宮 慎之介(NY)
バレエダンサー:針山 えみ
茶道監修:伊住 宗陽(裏千家)
茶室監修:遠山 典男(茶室アドバイザー)
全体協力・コンセプト協力:松山 大耕(妙心寺退蔵院副住職)、上田 信行(同志社女子大学名誉教授)
全体運営・記録協力:立命館大学の学生、村 治世((株)三菱総合研究所)、中岡 菜々子(経済産業省 博覧会推進室)、利根川 典子(steAm)、井上 景斗(steAmバンビ)、秋月 一絵子(steAmバンビ)
他、多数のsteAmバンドメンバー(鈴鹿 剛、大山口 菜都美、奥地 大容他)とこどもたち!

協力・協賛

小堀哲夫建築設計事務所、NY大学Tisch芸術学部ITP、立命館大学、インターオフィス、杉原商店、Nikken Wood Lab、三進金属工業

共同主催

株式会社steAm