STEAM THINKING -未来を創るアート京都からの挑戦スタートアップ・ダイアローグ


本ダイアローグにつきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大や、お客様、出演者及び関係者の安全と健康を第一に考え、大変残念ではございますが、開催を中止させてきただきます。
楽しみにされていた皆様には、多大な御迷惑をおかけしますこと、またダイアローグ開催直前の案内になりましたことを、心よりお詫び申し上げます。

Kyoto Cultivates Team「線維芽細胞から樹立したヒトiPS細胞のコロニー(集合体)」
[画像提供:京都大学山中伸弥教授]

アーティストと企業・研究機関がコラボレーションし制作した作品を展覧する「スタートアップ」展。その開催に合わせて、本展にコラボレーターとして参加している京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の研究者によるレクチャーを開催します。

テーマ
iPS細胞研究の倫理的課題について考える
医学・生命科学の進展により、これまで治療することの難しかった病気や症状の病態解明や治療法開発が進められています。iPS細胞を用いた技術はさらに医学・生命科学を発展させ、再生医療や創薬などの開発が促進されると期待されています。その一方で、社会の中におけるiPS細胞研究を含めた生命科学研究や技術のあり方が、これまで以上に重要になってきました。本企画では、iPS細胞研究とその倫理的課題を俯瞰し、特に再生医療に関わる法規制や社会的課題をとりあげ、科学や技術に向き合うための考え方を共有します。
開催日時
2020年3月22日(日) 16:00~17:30
会場
ロームシアター京都 パークプラザ3階 共通ロビー
出演者
八田 太一(京都大学iPS細胞研究所(CiRA)上廣倫理研究部門特定助教)
参加対象
どなたでも
料金
無料
申込
要(申込が多数の場合は先着/一部当日受付あり)
申込先
KYOTO STEAM-世界文化交流祭-実行委員会TEL:075-752-2212 MAIL:info@kyoto-steam.org
「氏名・ふりがな・電話番号・同伴者の有無(有の場合は人数)」をお知らせください。
申込期間
1月9日(木)~3月21日(土)
定員
30人
協力
京都大学iPS細胞研究所(CiRA)