アート×サイエンス IN 京都市動物園アートで感じる?チンパンジーの気持ち


アート×サイエンス IN 京都市動物園 アートで感じる?チンパンジーの気持ち2019年のアイトラッキングによる実験の様子

ヒトにとってアートとは何か。本プログラムでは、アーティストとサイエンティストが、ヒトに最も近い動物であるチンパンジーに寄り添い、この根源的な問いに迫ります。
今年度は、現代のテクノロジーを用いて、チンパンジーや来園者の動きによって変化するインタラクティブな映像作品を制作・展示します。作品展示による行動の変化からアートがチンパンジーやヒトに与える影響を検証するとともに、アートを通じて、これまでにないチンパンジーとヒトのコミュニケーションに挑戦します。

開催日時
2020年3月21日(土)~3月29日(日)
各日 10:00~11:00/14:00~15:00
※3月23日(月)休園日
会場
京都市動物園 類人猿舎 屋内展示場3
出展作家
人長果月(美術家)
研究者
山梨 裕美(京都市動物園主席研究員)
狩野 文浩(熊本サンクチュアリ・京都大学高等研究院特定准教授)
吉田 信明(公益財団法人京都高度技術研究所主任研究員)
一方井 祐子(東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構特任研究員)
岩城 覚久(近畿大学文芸学部文化デザイン学科准教授)
アート
コーディ
ネーター
山本 恵子(KYOTO STEAM-世界文化交流祭-実行委員会アートコーディネーター)
チーフ
ディレク
ター
坂本英房(京都市動物園副園長/KYOTO STEAM-世界文化交流祭-実行委員会チーフディレクター)
参加対象
どなたでも
料金
無料(ただし、入園料は別途必要)
機材提供
パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社
協力
京都大学高等研究院/京都大学野生動物研究センター
トーク
セッション
プロジェクトの舞台裏から実験でのチンパンジーとヒトの反応まで、本プログラムの作品制作や研究に参加しているアーティストと研究者等がお話します。
  • 日時 : 2019年3月28日(土) 15:30~17:00
  • 会場 : 京都市動物園 レクチャールーム
  • 参加対象 :どなたでも
  • 料金 : 無料(ただし、入園料は別途必要)
  • 申込 : 要(申込が多数の場合は先着/一部当日受付あり)
  • 申込先 : KYOTO STEAM-世界文化交流祭-実行委員会
    TEL:075-752-2212 MAIL: info@kyoto-steam.org
    「氏名・ふりがな・電話番号・同伴者の有無(有の場合は人数)」をお知らせください。
  • 申込期間 :1月9日(木)~3月27日(金)
  • 定員 :80人

出品作家

  • 人長 果月(ひとおさ かづき)

    アーティスト

    京都府生まれ。京都市立芸術大学大学院造形構想修了。個展での作品発表とともに「Art Meets Winter」(2018年/京都新聞社ビル・タイム堂/京都)、「再生の庭」(2017年/藝倉美術館/中国)、「消滅の夢」(2016年/ベラクルス州立大学美術造形研究所ギャラリーフェルナンド/メキシコ)、「神戸ビエンナーレ2015入賞作家招待作品展」(2015年/東遊園地/神戸)等、国内外のグループ展に出品。2015年、京都市芸術新人賞受賞、「琳派400年記念 新鋭選抜展~琳派の伝統から、RIMPAの創造へ~」最優秀賞受賞。

研究者

  • 山梨 裕美(やまなし ゆみ)

    京都市動物園主席研究員

    京都大学卒。理学博士。京都大学霊長類研究所、野生動物研究センターを経て2017年から京都市動物園生き物・学び・研究センターの主席研究員として勤務。飼育動物が快適に過ごせるような環境を提供することを目的として、霊長類のストレスや行動発達の研究を行っている。

  • 狩野 文浩(かの ふみひろ)

    熊本サンクチュアリ・京都大学高等研究院特定准教授

    京都大学卒。理学博士。京都大学霊長類研究所、マックス・プランク人類進化研究所を経て2014年から京都大学熊本サンクチュアリ特定准教授。アイ・トラッキングなど最先端センサー技術を活用して類人猿の認知と感情の研究をつづけている。

  • 吉田 信明(よしだ のぶあき)

    公益財団法人京都高度技術研究所主任研究員

    京都大学卒。修士(理学)。2000年より、京都高度技術研究所において、主に、ネットワークを利用した情報システムの研究開発等に従事。
    2010年より、動物園におけるICT活用に関する研究開発を京都市動物園と共同で継続中。

  • 一方井 祐子(いっかたい ゆうこ)

    東京大学国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構特任研究員

    慶應義塾大学卒。博士(心理学)。愛知大学、京都大学等を経て2018年から現職。専門は科学コミュニケーション。 女性の数物系進学やシチズンサイエンス等の研究のほか、サイエンスカフェなどの科学イベントの運営に従事している。

  • 岩城 覚久(いわき あきひさ)

    近畿大学文芸学部文化デザイン学科准教授

    京都市立芸術大学大学院修士課程、関西学院大学大学院博士課程修了。博士(美学)。専攻は感性学。論文に“Toward an Aesthetics of Inter-space: From Microgravity Environment to Multi-gravity Environment,” Art Style: Art & Culture International Magazine, Issue 4(2019)などがある。

アートコーディネーター

  • 山本 恵子(やまもと けいこ)

    KYOTO STEAM-世界文化交流祭- 実行委員会アートコーディネーター

    京都造形芸術大学卒、関西大学大学院修士課程修了。2009年から京都芸術センターのアートコーディネーターとして勤務。2012年から広島県立美術館(株式会社乃村工藝社所属)にて、主に所蔵作品展と広報を担当。2018年から京都芸術センターのプログラムディレクターとしてKYOTO STEAM-世界文化交流祭-実行委員会に勤務。

チーフディレクター

  • 坂本 英房(さかもと ひでふさ)

    京都市動物園副園長/KYOTO STEAM-世界文化交流祭-
    実行委員会チーフディレクター

    福岡生まれ。山口大学大学院農学研究科獣医学専攻修了。福岡市役所での勤務を経て1988年から京都市動物園に勤務。最初の6年間は動物飼育に、その後は獣医師として臨床に携わるとともに学芸員として教育普及活動に従事。