古典文学×伝統芸能×新技術新猿楽記~cirque de kyoto~


古典文学×伝統芸能×新技術 新猿楽記~cirque de kyoto~2019年のワークインプログレスの様子

2018年に始動した『新猿楽記』創成プログラムの成果を示すステージプログラムを、伝統芸能の継承者や日仏のパフォーマー、そして様々な技術を有する企業等とのコラボレーションにより展開します。
平安中期に藤原明衡が著した『新猿楽記』に着想を得た、京都独自の文化創成のプロセスを、現代につながる大衆芸能のルーツ『猿楽』の高いエンターテインメント性を軸に表現する新たなパフォーマンス「新猿楽記~cirque de kyoto~」として、制作・上演します。

開催日時
2020年3月29日(日)
開場 12:15 開演 13:00
開場 16:15 開演 17:00
※受付は開場と同時
※公演時間90分を予定
会場
ロームシアター京都 メインホール
出演者等
構成・演出 高橋 浩
照明 パスカル・ラージリ
音楽 三原 智行/稲葉 明徳/山本 恭司(特別出演)
芸能監修・出演 小笠原 匡
サーカス監修:QUMIKO
出演 小笠原 匡/小笠原 弘晃/エリック・ド・サリア/ナンシー・ルサック
吉本 由美/青山 郁彦/クロワッサンサーカス:清水 ヒサヲ・とっつ・いはらつトム・花火・ケンタ・吉川 健斗/目黒 陽介/hachiro/黒谷 都/上賀茂やすらい踊り保存会
参加対象
13:00公演 どなたでも
17:00公演 小学生以上
料金
全席指定 前売・当日共
一般 1,000円
中学生以下 無料
購入方法
  • ロームシアター京都 オンラインチケット(要事前登録(無料)/24時間購入可)
  • ロームシアター京都 チケットカウンターTEL 075-746-3201(窓口・電話とも10:00‒19:00 /年中無休/臨時休館日を除く)
  • 京都コンサートホール チケットカウンターTEL 075-711-3231(窓口・電話とも10:00‒17:00 /第1・3月曜日休館/休日の場合は翌日)【チケットについて】
    ※中学生以下無料
    ※13:00公演は未就学児の方も一緒にご観劇いただけます。
    ※17:00公演は未就学児入場不可。
    ※中学生以下入場無料の公演ですが、チケットが必要になります。事前にチケットを予約の上、ご来場ください。
    ※中学生以下の方はご入場時に年齢を証明できる証明書等をご提示ください。
    ※3歳以上のお子様はひざ上不可のため、チケットをご用意ください。
    ※2歳以下のお子様でも座席が必要な場合は、チケットをご用意ください。
    ※いずれのチケットもコンビニエンスストアでのチケット引取や配送には、手数料がかかります。あらかじめご了承ください。
    ※車椅子でご来場の方は、チケットご購入前にKYOTO STEAM-世界文化交流祭-実行委員会までご連絡をお願いします。
    【当日券について】
    ※販売方法等は決まり次第、お知らせします。
発売日
2019年12月14日(土)
定員
各公演 1300人(予定)
協力
井筒グループ/ひだか和紙有限会社/上賀茂やすらい踊り保存会

  • 構成・演出高橋 浩(たかはし こう)

    演劇プロデューサー・演出家

    大阪芸術大学音楽学部音楽工学科。映画の製作スタッフ、東京バレエ団の演出部を経て舞台監督に。1987年、蜷川幸雄氏の北米・イギリスツアー(ニューヨーク・エジンバラ・バンクーバー)を期に独立し高橋事務所を設立。フランス人演出家フィリップ・ジャンティの日本ツアーを手始めにサポートを開始。
    以後、舞台、映像、イベントの制作・演出に携わり、2010年奈良県が主催した平城遷都1300年記念式典において制作・演出を行う。2017~18年、奈良県主催の阿倍仲麻呂“遣唐”1300年記念事業において制作された「唐と仲麻呂 惜別の宴」と「スーパー天平楽」の制作・総合演出を行う。

  • 音楽(特別出演)山本 恭司(やまもと きょうじ)

    ギタリスト

    1976年に伝説のロックバンドBOWWOWのギタリストとしてデビュー。豪快で圧倒的なサウンドとギターテクニックにより常に日本のロック・シーンをリードしてきた。その後VOW WOWを結成しロンドンをベースにヨーロッパ、アメリカで約4年間活動、バンド以外にも弾き語り弾きまくりギター三昧等ソロ活動やプロデュースに至るまでその幅広い音楽性を武器に世界の音楽シーンで活躍をしている。

  • 芸能監修・出演小笠原 匡(おがさわら ただし)

    和泉流狂言師
    重要無形文化財総合指定保持者
    公益社団法人能楽協会会員
    社団法人日本能楽会会員

    初世 野村萬、故八世 野村万蔵及び、九世 野村万蔵に師事。現在『萬狂言』 関西支部代表。東京・大阪・滋賀・千葉“若菜の会”主宰。「風流」主宰。「延年之會」主宰。千葉大学客員教授。放送大学京都学習センター客員教授。劇団「青年座」講師。パリ5区コンセルバトワール特別講師。

  • 出演Eric de Sarria(エリック・ド・サリア)

    俳優・演出家・劇団主宰

    学生時代から演劇を始め、ダンス、人形、アクロバットなど演劇における様々な分野で俳優としてのキャリアを重ねながら、様々なショーや舞台の演出を手掛ける。現在、フランスに活動拠点を置きながら、子供たちを対象にした人形やオブジェを使ったワークショップを世界中で運営している。

  • 出演Nancy Rusek(ナンシー・ルサック)

    俳優・ダンサー・振付家

    アントワープの「ロイヤル・バレエ・フランダース・スクール」でクラシックバレエを学ぶ。現在は、ダンサー・振付家としてフランスで活動中。アンディ・デグロート、フィリップ・ドゥクフレ、フィリップ・ジャンティなど、世界的演出家の作品でダンサー、振付家として活躍。

  • 出演吉本 由美(よしもと ゆみ)

    ダンサー・振付家

    1995年、パフォーマンスグループ「flowers」立ち上げ、劇場、美術館、造船所、ヘアーサロン、写真館、丘、図書室、船上など、さまざまな場所で作品を発表。「この世界の仕組みを知りたい」という思いから創り上げる作品群は、さまざまな角度からアプローチを重ねた、本人が見た、あるいは予感している「この世界の仕組み」。その、ユーモア、美しさ、強さと切なさが詰まった作品は、多くの人を魅了している。自らの公演のほか、演劇、TV、映画、CMなどへの出演、振付け、衣装も手がける。

  • 出演青山 郁彦(あおやま いくひこ)

    殺陣・アクションパフォーマー

    1996年 株式会社時代村入社。日光江戸村、登別時代村、伊勢戦国時代村にて、忍者劇場を中心に舞台・映像など多数出演。2002年 笑撃武芸団参加。2007年まで出演。舞台の枠を超えたエンターテイメント集団として、舞台・ストリート・映像と幅広いジャンルで活躍。2008年 フリーとして活動を始める。

  • 出演三原 智行(みはら ともゆき)

    ミュージシャン

    広島県生まれ。2007年、幼少の頃より魅了されたサーカスの世界観を実現するため、サーカスバンド「Green Parade」を結成。2012年「梅津ちびブラス」の一員として”鎮魂の巡礼プロジェクト”に参加し米仏中などで公演を行い世界一周を経験。2014年清水ヒサオ氏率いる「クロワッサンサーカス」に入団。その他演劇への出演や楽曲提供も。共演者・参加バンド多数。 

  • 出演稲葉 明徳(いなば あきのり)

    作曲家・編曲家・演奏家

    9歳より篳篥を始め、12歳より宮内庁の東儀兼彦氏に師事する。1981年より東京楽所に所属し、国立劇場を中心に国内外での演奏やCDレコーディングに参加する。一方古典からポップスまで幅広い音楽を展開する「オルケスタデミヤビヤーナ」を率いて、独自の音楽表現を目指し国際的な活動を展開している。  


クロワッサンサーカス

croissant(クロワッサン)とはフランス語で三日月。世界中を曲芸で放浪した綱渡り曲芸士が結成したパフォーマーと楽団によるヌーボーシルク(新しいサーカス)と言われるサーカス団。クロワッサン(仏語)=クレッシェンド(英語)意味は『成長の象徴』。音楽用語『だんだん音を強める』ラテン語『創造する』の意味を持つ語源からクロワッサンサーカスと名付けた。団員は国内唯一のサーカス学校、海外のサーカス学校出身者から体操競技国体優勝者、綱渡り世界大会出場者、韓国伝統芸能の在日3世、楽団はオリジナル楽曲を演奏する。サーカス器具はデザイン設計から行い設置安全面はフランス国立サーカス学校の研修を経ていてサーカス団員自らが行う。小規模公演からサーカステント公演(250人収容)、文化ホール、野外フェスで主に公演を行っている。パントマイム(身体技法)と音楽、言葉を使わない演出とアーチストの気持ちが世代と国境を超えたパフォーマンスを可能にしている。

  • 出演清水 ヒサヲ(しみず ひさを)

    クロワッサンサーカス団長・綱渡り師

    世界を曲芸で巡る旅を続行中!現在39か国を訪問。2008年韓国漢河(長さ1km高さ25m)綱渡り横断。2019年中国温州市の滝(高さ100m)綱渡り横断。NHK大河ドラマ聖徳太子出演。映画「脳天パラダイス」出演。2016打楽器発明し特許取得。
    NIMA DANCE SKETCHにて身体技法&ダンスを師事。北京一にパントマイムを師事。 神戸異人館で「坂の上のサーカス」を観光協議会とともに主催。

  • 出演とっつ(とっつ)

    エアリアルパフォーマー

    北海道出身。桐朋学園大学•演劇専攻卒。ジャズダンス、チンドン屋、パントマイムサークルを経て2007年オーストラリア国立サーカス学校NICA入学。スウィンギングトラピース(小一丁ブランコ)を習得。2012年木下大サーカス入団(〜2015退団)。スパニッシュウェブ•エアリエルリングの演目に出演。
    2015年よりクロワッサンサーカスに参加。

  • 出演いはら つトム(いはら つとむ)

    マルチバランスアクター

    綱渡り世界選手権1,000mタイムレース10位(2007年韓国ソウル)
    2004年文化庁派遣芸術家在外研修員としてパリ留学
    【主な出演歴】
    ■プロモーションビデオ
    ・KinkiKids『真実のさよなら』・B’z『パーフェクトライフ』・SEKAI NO OWARI
    ・ももいろクローバーZドームツアー2016

  • 出演花火(はなび)

    アクロバットダンサー

    6才から体操競技を始め、1990年〜国体2連覇・インターハイ入賞。
    その後、ジャズ、タップ、hip-hop等のダンスとアクロバットを活かしたダンサーとして活動。
    【主な出演歴】
    ・体操競技 国体チーム優勝(1990,91)
    ・読売巨人軍マスコットチアガール
    ・AKB東京ドームコンサート ポール&バックダンサー、エアリアルスタント
    ・ポールダンス世界大会コメディ部門優勝(2015)

  • 出演ケンタ(けんた)

    バランスアクター

    NPO沢入国際サーカス学校卒。
    バランスアクト、倒立、高足等を担当。
    【主な出演歴】
    2007「中原中也生誕100年祭」
    2008「L’Arc〜en〜Ciel東京ドーム、大阪ドーム公演」
    2010「カンボジア国際サーカスフェスティバル「ティニティノ」
    2019「STAR ISLAND」サウジアラビア公演

  • 出演吉川 健斗(よしかわ けんと)

    ジャグラー

    17歳から独学でジャグリングを始め「沢入国際サーカス学校」入学。クラシックスタイルのジャグリングを得意とする。
    卒業後2年間で3つのパフォーマンスコンテストで優勝。
    【出演歴】
    2018 舞台「タイヨウのうた」出演。
    2019 Tainan Street Art Festival


  • ©Kageaki Smith

    出演目黒 陽介(めぐろ ようすけ)

    ジャグラー・演出家

    1985年生まれ。ジャグラー、演出家。14歳でジャグリングを始め、17歳より大道芸やフェスティバル、舞台やライブハウス等に出演。2008年より自身が中心となり「ながめくらしつ」を結成、ほぼ全公演の演出・構成を務める。パフォーマーたちとの集団創作やミュージシャンとの即興ほか、ジャグリングと音楽を軸にしたさまざまな表現を模索中。2013年よりエアリアルアーティスト・長谷川愛実とのユニット「うつしおみ」としても活動。国内では稀有な現代サーカス演出家として(社)瀬戸内サーカスファクトリー製作の国際共同サーカス『100年サーカス(2012)』『naimono(2015)』の演出も手がける。

  • 出演ハチロウ(はちろう)

    パフォーマー

    1991年生まれ 大阪出身。12歳の頃にサンタクロースからジャグリングボールを受け取りジャグリングを始め日本で唯一のサーカス学校、沢入国際サーカス学校にてサーカスを学ぶ。ジャグリング、ダンス、演劇の舞台や大道芸フェスティバル等、国内外で活動中。

  • 出演黒谷 都(くろたに みやこ)

    人形遣い・モノ語り作劇演出

    自らの人形技を「genre:Gray 利己的物体と奉仕的肉体によるグロテスク」と定義し、人形と人形遣いの共に在る表象を探り、その関係により心象の「モノ語り」を立ち上がらせようとしている。命なきモノに命の痕跡を見つけそのモノの生き還る束の間を遊ぶ、古来からの傀儡のあり様が息づき、自身と人形の命が行き来するやわらかな幻惑に特徴がある。受賞歴多数。
    人形 : 石田 百合