KYOTO STEAM
事業創発・未来フォーラム2020


本フォーラムにつきましては、新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止するため、無観客で開催し、その様子を後日、当ウェブサイトで公開させてきただきます。
すでに申込いただいていた皆様には、多大な御迷惑をおかけしますこと、またフォーラム開催直前の案内になりましたこと、心よりお詫び申し上げます。

谷崎 テトラ、西村 勇哉、渡辺 広之小笠原 治/佐々木 啓介/谷崎 テトラ/中村 多迦/西村 勇哉/渡辺 広之

京都に関わる企業、アーティスト、大学等アート×サイエンス・テクノロジーに関わる人材が集まり、文化芸術を切り口とした新たな事業創発を目指す「Kyoto Cultivates Team」では、STEAM(科学、技術、工学、芸術、数学)の専門家等が、さまざまな社会課題等について横断的に語り合うワークショップを、年間を通じて開催しています。
本フォーラムでは、これまでのワークショップの成果報告や、「Kyoto Cultivates Team」から始まる新たなイノベーションのビジョンを共有するトークセッションを実施します。なお、フォーラムの内容は、後日、当ウェブサイトで公開します。

開催日時
2020年3月26日(木)
公開日
2020年4月上旬(予定)
会場
ロームシアター京都 ノースホール
共催
学校法人瓜生山学園京都造形芸術大学
内容

●主催者挨拶
平竹 耕三(KYOTO STEAM-世界文化交流祭-実行委員会プロデューサー)

●2019年度「Kyoto Cultivates Team」活動報告

2019年8月から、KYOTO STEAMの理念に共感した様々な専門家が集い、文化芸術を切り口に様々な社会課題等を話しあうワークショップを年間通じて行っており、その中で次の4つのテーマが話し合われてきています。各プログラムは今も進行中ですが、フォーラム開催日(2020年3月26日)時点の進捗を各グループの代表者から報告します。

●ファシリテーター
西村 勇哉(NPO法人ミラツク 代表理事)

1981年大阪府池田市生まれ。大阪大学大学院にて人間科学(Human Science)の修士を取得。人材開発ベンチャー企業、公益財団法人日本生産性本部を経て、2008年より開始したダイアログBARの活動を前身に、2011年にNPO法人ミラツクを設立。セクター、職種、領域を超えたイノベーションプラットフォームの構築と、年間30社程度の大手企業の事業創出支援、研究開発プロジェクト立ち上げの支援、未来構想の設計、未来潮流の探索などに取り組む。国立研究開発法人理化学研究所未来戦略室イノベーションデザイナー、関西大学総合情報学部特任准教授、大阪大学社会ソリューションイニシアティブ特任准教授、京都精華大学非常勤講師。

  • テーマ1 「中今-center of past & future-」
    発表者 北林 功(COS KYOTO株式会社 代表取締役/コーディネーター)

    今を生きる私たちは過去から未来へと流れている時間の中間に生きています。一人ひとりが過去と未来の両方を見据え、今この瞬間に何をすべきかを考えて行動していくことの積み重ねが未来につながります。こういった概念で活動している活動の紹介に取り組むことで、「中今」の心を多くの人に伝え、持続的な社会の実現につなげていきます。

  • テーマ2 「よわみプロジェクト」
    発表者 増田 修治(株式会社電通 京都支社)

    人や社会が抱える「よわみ」を起点に、社会における「有用性」とは何かを見出していきます。視点を変えれば、「よわみ」が「つよみ」になることもあり、互いの「よわみ」を補う合うことで、新たな価値が生まれることもあります。京都から「よわみ」を起点とした社会研究を行い、サスティナブルで多様性のある未来の社会実現につなげていきます。

  • テーマ3 「内裏復元プロジェクト」
    発表者 佐藤 慎一(京都大学総務部渉外課)

    1227年に焼失した内裏を1000年後の2227年に復元させようというプロジェクト。~不変の精神、文化の千年創生、未来の京都~をテーマに、あるべき京都像をソフト、ハードの両面から徹底的に議論し、そのシンボルとしての「内裏」を復元させます。まずは2044年、平安遷都1250年までに何が出来るか?!

  • テーマ4 「幸せ人生 螺旋化計画」
    発表者 倉増 京平(ティネクト株式会社/一般社団法人WorkDesignLab)

    「行動は必ずしも幸福をもたらさないかも知れないが、行動のない所に、幸福は、生まれない。」
    これはイギリスの政治家ベンジャミン・ディズレーリの言葉からの引用ですが、いきいきと輝く人を観察すると、皆すべからく活動家で、主体的に行動しています。『人生100年時代』を楽しく幸せに生きるためには、主体的に学び、主体的に働き、主体的に遊ぶことが必要不可欠です。私たちは、慶應義塾大学大学院の前野隆司教授による『幸せのメカニズム』を下敷きに、至って普通の人々が「やってみよう!」と主体的に動き出すプロセスを発見。このプロジェクトでは、これからの社会で最も必要とされている『主体性』がどのようにして芽生えるのか、育まれるのかを様々な実験を通じて再現性を高めていく活動を行います。

●KYOTO STEAMトークセッション

テーマ「京都、文化を基軸に、いかに新たな事業を創発させるか?」(仮)
京都の芸・産学公が連携し、文化芸術を切り口とした新たな事業を創発させるにはどうすればよいか。STEAM(科学、技術、工学、芸術、数学)人材が事業創発を行うと、どのような変化が起こるのか。「Kyoto Cultivates Team」では、文化芸術の視点で未来を創発・創造し、KYOTO STEAMのリソースを生かした社会実験を今後行っていくことを見据えて、様々な専門家をお招きして、新たな事業創発について語り合います。

【登壇者】

  • 小笠原 治
    株式会社ABBALab代表取締役/京都造形芸術大学教授

    1990年、京都市の建築設計事務所に入社。1998年より、さくらインターネット株式会社の共同ファウンダーを経て、ネット系事業会社の代表を歴任。2011年、株式会社nomadを設立し「Open×Share×Join」をキーワードにシード投資とシェアスペースの運営等スタートアップ支援事業を軸に活動。2013年、株式会社ABBALabとしてIoTスタートアップのプロトタイピングに特化した投資事業を開始。同年、DMM.makeのプロデューサーとしてDMM.make 3Dプリントを立上げ、2014年にはDMM.make AKIBAを設立。2015年8月からエヴェンジェリスト。同年、さくらインターネットにフェローとして復帰。2016年より、京都造形芸術大学顧問に就任。他、経済産業省新ものづくり研究会委員及びフロンティアメーカーズPM、NEDO TCP事業委員、福岡市スタートアップ・サポーターズ理事等。

  • 佐々木 啓介
    経済産業省大臣官房参事官(商務・サービスグループ担当)

    1971年愛知県生まれ。東京大学法学部卒業後、通商産業省入省。2012年に経済産業政策局産業資金課長・新規産業室長、2015年に商務情報政策局サービス政策課長、2018年に経済産業政策局産業創造課長・大臣官房第四次産業革命室長などを経て、2019年に商務・サービスグループ参事官に就任。

  • 中村 多伽
    株式会社taliki 代表取締役CEO

    1995年生まれ。京都大学在学中に国際協力団体の代表として途上国に2校の学校建設を行う。その後、ニューヨークのビジネススクールへ留学。現地では報道局に勤務し、アシスタントプロデューサーとして大統領選や国連総会の取材に携わる。「社会課題を解決するプレイヤーの支援」の必要性を感じ、帰国後の大学4年時に株式会社talikiを設立。関西を中心に社会起業家のインキュベーションや上場企業の事業開発・オープンイノベーション推進、ベンチャーキャピタル運営などを行っている。

  • 渡辺 広之
    京都造形芸術大学情報デザイン学科教授学科長

    株式会社電通BD&A局都市戦略・産業創生部プロデューサー、東武トップツアーズ株式会社 顧問兼プロデューサー、一般社団法DMO日光代表理事、全国地方新聞社連合会主任研究員、KYOTO STEAM-世界文化交流祭-実行委員会事業創発部会長。埼玉県立浦和高校、早稲田大学政経学部政治学科を卒業後、株式会社電通に入社。セールスプロモーション作業を経て、1985年のつくば万博政府館、ハウステンボス、宮城県サンファンパークのテーマパーク事業、山口きらら博、横浜博覧会、全国植樹祭等のプロジェクトのプロデュースを担当。その後、ソーシャルビジネスの組織の立ち上げや、新日本様式、JFWの日本ブランド及び観光立国(VJC)の立ち上げ、スタジアム&都市公園の委員、観光、地域活性化の国及び自治体の委員、都市&地域プロジェクトのプロデューサー、アドバイザーを多数経験。

  • ファシリテーター
    谷崎 テトラ
    放送作家/京都造形芸術大学客員教授

    1964年、静岡生まれ。環境・平和・社会貢献・フェアトレードなどをテーマにしたTV、ラジオ、WEB番組、出版、イベントの企画・構成を通じて、新しい価値観(パラダイムシフト)や、持続可能な社会の転換(ワールドシフト)の発信者&キュレーターとして活動中。世界のエコビレッジやコミュニテイラーニングに関して深い知見を持つ。国連 地球サミット(RIO+20)など国際会議のNGO参加・社会提言、環境省「つなげよう森里川海」映像制作など、社会提言のメディア発信、企業・市民セクターとの連携などを数多く手掛ける。

●クロージング
渡辺 広之(KYOTO STEAM-世界文化交流祭-実行委員会事業創発部会長)