HIxTO(ヒクト)「bug」


「ヒトとヒトがクロスする」ことを通して、身体から社会をデザインすることを目指すアーティスト・コレクティブHIxTO(ヒクト)による展示とパフォーマンス。予期せぬエラーとして現れるバグは、時に我々人間にとって生存に活かすための進化の転機となります。「本作は新しい価値や創造を見出すバグと対峙し、私たちが生きていく事を今一度思考し、そして創造する。この作品は他者と共に生きることそのものである。(本作コンセプト文より)

開催日時

(1)展示
  2021年12月24日(金)10:00〜14:00
     12月25日(土)13:00〜15:00
     12月26日(日)10:00〜13:00

(2)パフォーマンス
  2021年12月24日 (金)16:00開演
     12月25日 (土)11:00開演 ・ 16:00開演
     12月26日 (日)14:00開演
  (各回60分予定)

会場

京都市美術館 別館2階

参加対象

どなたでも

料金

(1)無料
(2)1,000円 ・ 中学生以下無料 ※当日同料金

申込

(1)不要
(2)12月23日までにコチラから(各回80名、先着順)

出演者・スタッフ

演出・振付 庄 波希
空間美術 新宅 加奈子
ダンサー 井場 美穂、川上 真、小堀 愛永、長尾 奈美、Kei Minoura
ドラマトゥルク 石本 興司
舞台監督 十河 陽平

ヘアメイク・衣装監督 : NaO

広報・ドキュメンタリー映像監督 : 達富 航平

アイテム監修 ハルヒ
記録広報写真 松田 ミネタカ、空木 なぐさ
制作 當間 芽
協力 ヴィラ九条山

庄 波希Sho Namiki

1995年生まれ。舞台芸術、ダンスをはじめ、演劇や音楽、美術家や映像作家、アパレルブランド、薬局などと協働するほか、モデルプロダクションやアウトリーチ事業で心体表現と演技の授業なども取り組む。自身の罹病体験より身体性に興味を持ち、作品制作を始める。心と身体を通して実存している感覚や嘘のない身体を探求しながら、見えない何かを消化する行為としてダンスを展開している。大阪芸術大学舞台芸術学科特別賞。令和元年尼崎市姉妹都市派遣事業アーティスト。HIxTO(ヒクト)代表。

新宅 加奈子Shintaku kanako

2019年京都造形芸術大学大学院芸術研究科芸術専攻総合造形領域修士課程専攻修了。「生きている事を確認する行為」として2010年より全身に絵の具を纏い始め、身体と精神を拡張し自己からの脱却を図る。その行為をセルフポートレートとして展開。また展示会場では1日4~6時間絵の具を纏い続けるパフォーマンスを行う。個展として、「I’m still alive(京都/2018)」や、「embodiment(京都/2019)」「indication(京都/東京/2019)」など。また、アートアワードトーキョー丸の内2019にて丸の内賞(オーディエンス賞)を受賞。その他NONIO ART WAVE AWARD2020にてペインティング部門グランプリ受賞。ヨコハマトリエンナーレ2020 episode00出演作家。