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アート×サイエンス IN 京都市動物園 アートで感じる?チンパンジーの気持ち レポート及び総評を公開しました!

「アート×サイエンス IN 京都市動物園 アートで感じる?チンパンジーの気持ち」について、同プログラムのプロジェクトメンバーである岩城覚久 近畿大学文芸学部文化デザイン学科准教授(感性学)に報告レポートを執筆いただきました。
また、齋藤亜矢 瓜生山学園京都芸術大学文明哲学研究所准教授(芸術認知科学)に、外部有識者の立場から、本プログラムの取組と成果についての総評をいただきました。
これらの文書を公開しますので、お知らせいたします。

レポート「動物とのCo-Designの可能性に向けたノート ——新しい動物園文化の萌芽に立ち会う

岩城覚久(いわき あきひさ) 近畿大学文芸学部文化デザイン学科准教授(感性学)

京都市立芸術大学大学院修士課程、関西学院大学大学院博士課程修了。博士(美学)。専攻は感性学。論文に“Toward an Aesthetics of Inter-space: From Microgravity Environment to Multi-gravity Environment、” Art Style: Art & Culture International Magazine、 Issue 4(2019)等がある。

総 評 「 人間によるチンパンジーのためのアート(?) 」

齋藤亜矢(さいとう あや) 瓜生山学園京都芸術大学文明哲学研究所准教授(芸術認知科学)

京都大学理学部卒、同大学院医学研究科修士課程修了、東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。日本学術振興会特別研究員、京都大学野生動物研究センター特定助教等を経て現職。認知科学から芸術の起源についてアプローチしている。著書に『ヒトはなぜ絵を描くのか:芸術認知科学への招待』『ルビンのツボ:芸術する体と心』(いずれも岩波書店)など。京都新聞夕刊コラム「現代のことば」連載中。

※ 本レポート及び総評は、令和4年2月5日に開催予定であった「アート×サイエンス IN 京都市動物園 アートで感じる?チンパンジーの気持ち」発表会にて実施予定であったトークセッション及び総評の代替として、本プロジェクトの取組と成果等について、テキスト形式にて報告・発表させていただくものです。

京都市動物園の山梨裕美主席研究員とアーティストの青木陵子+伊藤存によるプログラム報告会動画はこちら

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